少人数クラス編成で一人一人にていねいに効果的指導を行います



英語科数学科国語科(現代文・古文)理科社会(世界史)
高校生クラス(高1、高2)

一般入試に対応

進教研の高校生クラスは、大学入試に対応した実力を養成すること、高校での学習成績を上げることの二つを同時に達成します。
具体的には少人数クラス制で徹底したサポートを行うことで、この目標を達成することを可能にしました。

大学受験に向けて

高2は大学受験科の授業も選択できます。
大学受験科についてはこちらを参照ください。


■科目説明(高1、高2) 高3生はこちらへ

英語科

1.受験英語クラス(高2)/基礎英語クラス(高1・高2)
 進教研の英語クラスは、受験英語と基礎英語の2クラスあります。高1は基礎クラス、高2は受験クラスというのを基本にしていますが、基礎からやり直したいという高2も基礎英語クラスを受講することは可能です。

どちらのクラスも、文法や構文を正しく認識し、辞書を丁寧に引きながら授業を進めます。文脈によって、単語の意味を正確にとらえることの大切さ、難しさ、おもしろさを徹底的に学習します。予習・復習のペースを掴めば、めきめきと実力がついていきます。
 
2.英語特講クラス(高2から受講可能)
 英語特講クラスは、英米人の根底に流れるものの考え方や論理、また時には宗教観や経済、歴史などに触れ、物事の本質を学ぶクラスです。さらに、重要な新聞記事も取り入れ、めまぐるしく変化する世界情勢を鋭く分析し、幅広い知識の伝達、考え方の育成を行います。このクラスの出身者は各方面でめざましい活躍をしており、ゲストとして招待し特別授業を行うこともしばしばです。
 受講には入室テストに合格が必要です。
 詳細はこちらへ。



数学科

高1は数TA、高2は数UBを中心に、指定のテキストを用いて、基本事項を徹底的に理解します。他の受験科目と同様、数学も出題範囲が膨大である一方で、勉強する時間には限りがあります。そのような状況の中で最大の効果をあげるには、以下の2点が重要です。

(1)授業で取り上げる問題が適切に選択されていること。
(2)解説のポイントが明確で理解しやすいこと。

進教研の数学スタッフは、長年の研究をもとに、入試の出題傾向の分析はもちろん、「なぜそういう問題が出題されるのか」という出題者の視点からの分析も行なっています。ですから、 授業で取り上げる問題の選定、及びその解説には絶対の自信を持っています。

進教研の数学の授業を受ける上で、以下のことに気をつけてください。

予習・復習の仕方 予習することで、授業で聞くべきポイントが明確になり、集中して授業に臨むことができます。

また、復習にかける時間も大幅に短縮できます。 予習とは、「問題文をよく読み、自力で解き、そのプロセスをノートに書く」ということです。たとえ、完全に解けなかった場合でも、途中まで考えたプロセスをノートに書くことが大切です。 

そして、明確な問題意識を持って授業に臨み、自分のノートに必要事項を書き入れます。 授業後は、取り上げられた問題を完璧に理解するために、もう一度同じ問題を解き直し、正確な解答が書けるまで徹底的に復習します。

自主学習での注意@−計算力の維持

授業では単純な計算問題はほとんど扱えないので、計算練習は自主学習の中で行なうよう指示しています。

マーク式の試験では、たとえ、考え方が正しかったとしても、計算ミスをすると得点を挙げることはできません。また、記述式の試験においても、最終的な答えが間違っている場合には、解答のプロセスを見てもらえないことがあります。

試験で着実に高得点を挙げるために日頃から計算の練習を積むことを心がけてください。

自主学習での注意A−焦りからくる中途半端な理解

受験勉強に本格的に取り組み始めた人の中には、「時間がない」と焦って曖昧な理解のまま、ひたすら問題を解こうとする人がいます。

しかし、このような勉強の仕方では、「消化不良」を起こすだけで、数学の実力を上げることはできません。進教研では、一つ一つの問題を完璧に理解するまで繰り返し解き直すことを指導しています。


国語科(現代文と古文は高2より受講可)

 国語科は、現代文、古文を開設しています。小論文対策については直接お問合せください。
 
現代文を開設している理由

 現代文を受講する意味はあるのかという問いはよく聞かれます。しかし現代文で学習することは国語という科目にとどまらず他の教科にとっても重要なものであり、文系、理系問わず必要不可欠なものです。 
文章というものは、書いた人が文章を通して相手に自分の意志を伝えるというものなので、文章を理解できなければ、教科書や参考書の内容を理解することはできません。ですから読解力を養う必要があるのです。

また国語は一見、苦労せずに点がとれそうな科目という印象があります。しかし実際はそう簡単ではありません。現代文で扱う文章は基本的に普段、読みなれていないものなので、慣れない間は、部分的には理解できても、文章全体を把握することはなかなかできないものです。

まず文章に慣れる練習が必要となります。さらに文章を吟味し、ちゃんと読解できるよう練習していかなければなりません。読解力の養成には時間がかかるので、できるだけ段階から始める必要があるのです。

大学受験現代文

1. なぜ、現代文を勉強するのか。なぜ現代文という科目が入試で出てくるのか。

「現代文の勉強の仕方がよくわからない」といった質問は毎年おなじみのフレーズといっていいものですが、それは現代文というものを正確に把握していない人の言葉といえます。現代文の授業とは「読解力」の養成である、と進教研は捉えています。

では「読解力」とは何でしょうか。文字通り文章を「読み解く力」です。では文章とは何でしょうか。文章とは意見・主張を文章という媒介によって表現されたものです。つまり「読解力」とは人の意見・主張を理解する力なのです。

この「読解力」は他の教科書の学習に大きな影響力を持っています。英語、世界史、物理、生物などの科目の基礎力を身につけるためには、教科書・参考書の文章を理解しなければ、一歩も前に進むことはできません。

また問題文の文章の内容や問いが何を聞いているのかを理解できなければ問題を解くことはできません。「読解力」とは現代文だけではなく、他の科目にも求められるものであり、入試で必ず問われる力なのです。

 当然、「読解力」は大学での勉強においても必須のものです。大学での勉強で本を読まずに進めることなど絶対にできません。大学側は「うちの大学で勉強するならば、これくらいの文章が読み取れるくらいの読解力が最低条件だ」という意図を持っています。ですから、現代文は入試に使われるのです。

2. 現代文の勉強の仕方

「現代文は自力でなんとかなる」といったこともよくいわれます。実際、どうなのかというと、それは可能です。ただし、様々なジャンルの本を昔から大量に読みつづけているという条件があっての話ですが。

しかし、「活字離れ」の進んでいる昨今では、この条件を満たしている生徒はほとんどいません。ではどうすればいいでしょうか。

現代文には文章に対する慣れというものが必須の条件です。まずは新聞を毎日読むということを習慣づけることです。新聞には文章というものに慣れるためと、一つのテーマについて長々と書いてある本では途中で投げ出してしましがちですが、新聞なら短くまとめられていて短い時間で読めてしまうという利点があるのです。

また、新聞の記事は「時代性」を映し出す鏡です。入試ででてくる文章というのは、基本的に「今」を反映した文章です。古い文章も出題されることがありますが、それは出題者側のなにかしら「今」に通ずるものがあるという判断のもとに行われているのです。「今」、なにが起こっており、なにが問われているのか、ということを知る上で新聞はとても便利なのです。

 しかし新聞を読むだけでは入試、その後の大学での勉強に必要な読解力は養われません。入試・大学での勉強で読む文章は新聞よりもはるかに難しいものなのです。入試に出題されるような難しい文章は「文の吟味」をしっかりやらなければ読み取ることはできません。こういった文章は構造が複雑な上、普段見かけない抽象的な言葉や専門的な用語が使われるため、一文一文しっかり吟味して読んでいくという訓練が必要となってくるのです。

3. 進教研の現代文 

現代文の授業ではまず文章をしっかり理解することを第一の目的とします。テキストは新旧問わず社会・文化に関する文章を扱います。古い文章も扱うのは文をしっかり吟味するという訓練を行うためです。

文章を読むだけではなにも頭に入らないということがあるので、便宜上、授業で問題を解きますが、あくまで文章を理解することが大事であることを忘れてはなりません。新聞は各自、毎日、授業時間以外に読ませるようにしています。

現代文を学ぶ意義というものをしっかりと考えた上で、受講してくれると幸いです。


古文
 古文を勉強する上で注意することがあります。それは、「古文は確かに『日本語』であるが、『古い日本語』である」ということです。単語も文法も現在とはいろいろと違いますが、何よりも物語に描かれた人物や物語・随筆を書いた作者の物の感じ方、価値観などといったものが現代のものとは異なっているのです。「古文」を的確に読解するためには、各時代の文化、社会制度、風俗などを理解することが必要なのです。
授業では、進教研オリジナルテキストを用いて、文法事項の確認を徹底しながら、主に文章の読解を行います。さらに、様々な時代の文章を取り扱うため、その時代時代の文化、社会制度、価値観といった「背景」についても解説します。

「最初は、厳しいけど、後から授業がよく分かるようになり、同時に文法を駆使している自分に気づいた。」「この授業について行けば、古文は得点源になる。分からないところがあると徹底的に説明してくれるし、本当にやりがいがあった。」などなど、毎年、多くの生徒から感謝の言葉でいっぱいです。

理科(2008年度については直接お問合せください)


社会(2008年度については直接お問合せください)

世界史
 
 みなさんはなぜ歴史を学ぶのか、考えたことがありますか?歴史を学ぶにあたり、初心者がつい陥りがちなのが知識偏重主義です。また、深く追求しているつもりでも、大きな落とし穴があります。歴史は学んで終わりではなく、それを現在の社会に生かして初めて役に立つものです。つまり、歴史を学ぶことの本質的意義は、現在起きている出来事と過去を照らし合わせ、現在を正しく認識することです。

 以下にEUにおける統合通貨EUROの誕生とその後の経緯を例に挙げて考察します。


19991月から、EU内において単一通貨EUROが誕生し、経済におけるEU統一が進められているが、次の段階として何が考えられるだろうか。近代ドイツ統一を例に考察していくこととする。

19世紀はじめから後半にかけて、それまで分裂状態にあったドイツ地域で統一の機運が高まった。1830年に三月革命がおこり、統一問題が議論されていた中で、最初に行われたのは1834年の全ドイツ関税同盟の成立であった。この結果、加盟諸国間における関税が廃止され、さらに同盟以外の地域との貿易に関しては統一した対応をとり、通貨も統一することによって、国内産業の育成をはかった。これに伴って産業革命も成し遂げたドイツ地域では、資本主義が発展することとなった。そしてこの経済成長の流れの中で指導的立場を確立したプロイセンを中心に再度統一の機運が高まり、普墺戦争、普仏戦争を経て1871年にドイツ帝国が成立し、政治的統一を達成した。』

 以上のように、近代ドイツ統一の歩みを見ても、経済統一を行った上で政治統一を達成するという段階を踏んでおり、これをEU統一の流れと重ねて考えることができる。つまり、近年EU内での経済統一が進められている一方、次の段階として政治的統一を推し進める動きが出てくることが予測される。事実、1993年のマーストリヒト条約以降、共通外交・安全保障政策(Common Foreign and Security Policy; CFSP)と呼ばれる政策が掲げられ、外交・安全保障に関して、EUとして「一つの声」を対外的に発言する方向で話が進められている。また、今後欧州憲法条約が発効されると、EUの外交政策を代表するヨーロッパとしての外務大臣のポストが生まれることになる。このように、近代ドイツ統一について学習することで、現在変化しつつあるEUの動向に関して、適切な理解と妥当な予測をすることが可能になる。

 さらにEUにおける地理的拡大についても、世界史を学習することで見解を述べることができる。現在、EUへのトルコの加盟問題が議論されているが、これはトルコが1950年代以降北大西洋条約機構の中心的役割を果たしていることから、EUへの加入を認めるべきだというアメリカの主張が大きな影響を与えている。しかしながらこのような立場に対して、国民レベルで反対の意向を示す動きも認められる。トルコの加盟問題に対する反応を複雑にさせている要因としては、トルコの地理的特殊性が挙げられるだろう。現在のトルコ共和国は小アジア半島とバルカン半島の南東端にまたがり、国民のほとんどがイスラム教を信仰し、生活や文化もヨーロッパとは異なる。しかし歴史的に見ると、4世紀末にローマ帝国が東西分裂したあと1453年にオスマントルコ帝国に滅ぼされるまで、小アジアやシリア、ギリシアは東ローマ帝国圏内にあり、アジアとヨーロッパの接点として機能してきた。ヨーロッパに対して利益をもたらすような重要な役割を果たしてきたことを考慮すると、宗教や文化が異なることを理由にEUへの加盟を拒むことは、今後のEUと西アジア地域(アラブ地域)との関係を考える上で適切な判断とは言えないだろう。むしろトルコの加盟を拒むことで、アラブへの歩み寄りの選択を促す結果を導き、勢力均衡状態に大きな変化をもたらす危険性が懸念される。」

 現在、大学受験における世界史では、従来の知識偏重型から論理的思考力重視型の問題が出題される傾向が認められます。しかし、知識偏重型から論理的思考力型への移行は一筋縄ではいかず、学校によって差があるのも事実です。このような状況に対応するためには、年号や人名などの知識を身につけるだけではなく、その事象の内容の確認と、その必然性、そして後に及ぼした影響を考えていくことで、断片的な知識から、連続的な歴史としての流れを理解することが大切であると考えます。

 これは一見時間と手間のかかる非合理的な作業のように思えるかもしれません。しかし、一回の入試で数えるほどしか出題されない年号を答えるために、何百もの量を暗記することに比べれば、歴史における論理的思考力を身につけることで本質を知ることの方が、はるかに多く実践に役立つでしょう。よって、進教研の世界史は、はじめから詳細を暗記するのではなく、柱となる知識に、より具体的な内容を肉付けしてゆく形を理想としています。全体の流れや因果関係を理解し、分からなくなったら再度確認するという作業を繰り返して知識を定着させていくようにするのです。

学習の進め方

第一段階::歴史の流れをつかむ・・・概観し、各地域・各時代の像をつかむ。

第二段階: 歴史の流れをつかんだ上で、ある程度具体的な知識を得る。覚えるだけでなくポイントとなる 知識から流れを組み立てられるようにする。

第三段階:すでに得た知識に更に肉付けしていくために年号・地名・人名等を確認する。

年間授業予定 

・ヨーロッパ概観
・中国概観
・ヨーロッパ政治分野概観
・ヨーロッパ経済・社会分野概観
・テーマごとに概観

〈例〉1011世紀のイスラム社会、イギリス連邦の変遷、オランダの歴史、儒教の歴史、核の歴史、現代朝鮮、イギリス産業革命と農業革命、他。



上記科目は1科目より選択が可能です。





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